環境ビジネス用語辞典

環境ビジネス用語辞典

2010年1月

2010年1月に関する用語の一覧ページです。

環境ビジネス用語辞典

  

森林インストラクター

森林インストラクター(しんりんいんすとらくたー)とは、森林を利用する人に対して森林・林業に関する適切な情報を伝えると共に、森林の案内や野外活動等の指導を行うもの社団法人「全国森林レクリエーション協会」による資格。
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公害防止管理者

公害防止管理者(こうがいぼうしかんりしゃ)とは、社団法人「産業環境管理協会」が「特定工場 における公害防止組織の整備に関する法律」に基づき指定する国家資格。生産計画を立案し、公害防止対策を講じることにより、自然環境への悪影響が生じるのを防止する役割を持つ。
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ビオトープ管理士

ビオトープ管理士(びおとーぷかんりし)とは、「ビオトープ(生物空間・生物生息空間)」を管理する資格であり、生物がすみやすい環境を守ることを指す。ビオトープ管理士はそうした自然を守るための研究、調査、教育などの活動や提案を行う者。
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エネルギー管理士

エネルギー管理士(えねるぎーかんりし)とは、大口のエネルギー使用工場に配置しなければならない「エネルギー管理者」となれるもので、エネルギー管理士試験に合格または、エネルギー管理認定研修を修了したもの。国家資格の一つ。
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環境プランナー

環境プランナー(かんきょうぷらんなー)とは、環境省が定めている「環境保全活動・環境教育推進法」に基づいて登録されている民間資格で、事業・認定は財団法人「地球環境財団」、「環境プランニング学会」が行っている。
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環境社会検定

環境社会検定(かんきょうしゃかいけんてい)とはエコ検定とも呼ばれる検定試験のこと。東京商工会議所が主催している。自然環境や社会・経済との関連、環境等に関する時事問題などが出題される。マークシート方式で70/100以上で合格となる。
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省エネルギーセンター

省エネルギーセンター(しょうえねるぎーせんたー)とは経済産業省の外郭団体。1978年設立の財団法人である。エネルギーの適正利用の推進を主旨つぃた技術や知識の普及啓蒙活動を行っている。省エネ対象などの賞やエネルギー管理士の試験なども行っている。
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省エネ大賞

省エネ大賞(しょうえねたいしょう)とは、財団法人「省エネルギーセンター」が民生用のエネルギー利用機器やシステムの中から優秀な省エネ性能を持つ製品を表彰するもの。平成2年度に創設された。
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遠赤外線

遠赤外線(えんせきがいせん)とは、4~1000μmの電磁波。熱と勘違いしている人もいるが、遠赤外線は熱そのものではなく電磁波という電波の一種。有機物に吸収されやすく吸収される事で熱に変わる。放射伝達という方式で熱を伝えている。
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トッププレート

トッププレート(Top Plate)とはIHクッキングヒーターの上面についている硬質セラミック、強化ガラスのこと。フラットになっているため、掃除が楽。固いため、通常利用で割れる可能性はほとんどありません。最近では、操作ボタンなどもトッププレート側についたものも多い。
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電磁誘導加熱

電磁誘導加熱(でんじゆうどうかねつ:Induction Heating)とは、IHとも略される加熱方式のこと。この方式を用いた調理器具を「IHクッキングヒーター」と呼ぶ。コイル強い電流を流す事で強力な磁場(磁力線)を発生させ、その上に金属を置くと渦電流が生じ、その抵抗により発熱する。
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セミオート(給湯器)

セミオート(給湯器)とは、電気温水器・エコキュート・ガス給湯器などの給湯器が浴槽の中のお湯の水量や温度などを半オートでコントロール可能な機能を持つことを意味する。お湯がぬるくなったと感じた場合には、「高温さし湯」ボタンを押したり、お湯が少なくなったら「足し湯」ボタンを押す事で温度や湯量をコントロールできる。
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フルオート(給湯器)

フルオート(給湯器)とは、電気温水器・エコキュート・ガス給湯器などの給湯器が浴槽の中のお湯の水量や温度などを完全にオートでコントロールしてくれる機能。よく、フルオートタイプ○○というように紹介されることが多い。類義語に「セミオート(給湯器)」がある。
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磁力線

磁力線(じりょくせん)とは、電気コイルに電流を流すことで発生する磁場の中において、各点における接線の方向が磁場の方向に一致する曲線のこと。IHクッキングヒーターでは、プレート下に設置されたコイルに電流を流すことによりこの磁力線を発生させる。この磁力線が鍋底を通ると「渦電流」が生まれ、調理可能な熱が生まれる。
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従量電灯

従量電灯(じゅうりょうでんとう)とは、電力会社の契約プランの一つで、最もオーソドックスな契約プランのこと。従量電灯契約とも呼ばれる。使用するA(アンペア)の大きさにより基本料金が異なり、使用電力量に応じて電気代が発生する。
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時間帯別電灯契約

時間帯別電灯契約(じかんたいべつでんとうけいやく)とは、電力会社が提供している電気料金の単価を使用する時間帯によって変更するタイプの契約のこと。オール電化住宅に認められる「季節別時間帯別電灯」とは異なり、時間帯のみで料金が変わりオール電化(エコキュートや電気温水器等)の導入が必須でないことも多い。
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季節別時間帯別電灯

季節別時間帯別電灯(きせつべつじかんたいべつでんとう)とは、電力会社が提供している電気代プランの一つ。季節や時間帯により使用する1kWhあたりの電気代単価を変えるという契約。主に、新や電力の利用が多いオール電化住宅で利用される。
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渦電流

渦電流(うずでんりゅう)とは、IHクッキングヒーターで用いられている発熱原理の一つ。IHクッキングヒーターの本体プレート下にコイルを設置しそこに電気を流す事で磁界を作り出し、磁力線が生まれ、IH上に置かれた金属製の鍋の底に磁力線が通過することで渦状の電流が起こる。これが渦電流である。
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パッシブソーラー

パッシブソーラー(Passive Solar)とは、アクティブソーラーの対義語として用いられる。太陽の光や熱エネルギーを積極的に活用するのではなく、受動的に活用するシステムのことを指す。一般的には一度取り入れた太陽の熱エネルギーなどを効率的に活用するための取り組みなどが挙げられる。
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アクティブソーラー

アクティブソーラー(Active Solar)とは、家庭内における給湯、冷房、暖房、電力などに対して太陽のエネルギーを利用するシステムのことを指す。省エネを目的とし、集熱装置を利用したソーラーシステムや太陽の光エネルギーを活用する太陽光発電システムなどが代表的。
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