環境ビジネス用語辞典

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統計・指標

統計・指標に関する用語の一覧ページです。

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夏季日射取得係数

夏季日射取得係数(かきにっしゃしゅとくけいすう:μ値)とは、夏季における日射の入りやすさのこと。係数が小さい住宅ほど、日射が入りづらくなっているため、その分室内温度が上がらず冷房効率が高くなる。
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熱損失係数

熱損失係数(ねつそんしつけいすう:Q値)とは、住宅における断熱性能を数値により示したもの。Q値が小さいほど断熱性能が高いということになる。熱損失係数の計算方法は外壁、天井、床などによる熱損失量を計算し、各部の損失量を合計したものを述べ床面積で割ることで計算できる。
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エコロジカルフットプリント

エコロジカルフットプリント(ecological footprint)とは、人間の経済活動等が環境に与える付加を、その行為により消費された資源の再生産、廃棄物の浄化・処理に必要な面積を、人口で割ったもの。人が生活をする上で必要な陸地や水域の面積を示す。
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食料自給率

食料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)とは、国内で消費されている食料のうち、その消費量に対して国内でどれだけまかなわれているかを割合で示す指標のこと。大きくカロリーベースの食料自給率と、生産額ベースのものがある。
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ライフサイクルアセスメント

ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment : LCA)とは、ある製品・設備に関して製造資源の採取、製造、使用、廃棄、輸送など全ての段階を通じて環境に対して与える影響を評価する手法のこと。略称であるLCAと呼ばれることも多い。
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エネルギー収支比

エネルギー収支比(EPR : Energy Profit Ratio)とは、エネルギーを生産する設備の性能を示す指標のこと。その施設に対して直接的・間接的に投入したエネルギー量に対して、その設備が生産(または節約)するエネルギーの大きさを比にしたもの。
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エネルギーペイバックタイム

エネルギーペイバックタイム(Energy Payback Time :EPT)とは、エネルギー生産設備の性能を示す指標の一つ。特定のエネルギー設備に対して、直接的・間接的に投入したエネルギーを、その設備が生み出すエネルギーによって回収できるまでの運転期間のこと。
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