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スマートグリッド

スマートグリッドとは、次世代送電網と呼ばれるもの。電力の需要と供給を自動的に調整することにより電力供給を最適化する電力網のこと。既存の送電網は大規模な発電所で電力を作り出し、需要のピークに合わせた容量設計となっている。

しかし、この従来式の容量設計では、需要のピーク(昼間)の供給にあわせるため、逆に電力需要が最も少ない時間帯には電力を余らせてしまう。こうした問題点を解決する方法として、オバマ大統領(米)がグリーンニューディール政策のなかで発言したのがこのスマートグリッドである。

スマートグリッドでは、送電の拠点を分散した上で、需要と供給双方から電力のやりとりができるようになる、というもの。
例えば、高度な蓄電池NAS電池など)を作り電力を貯めておき需要量にあわせて供給したり、小規模な再生可能エネルギー施設(太陽光発電システム風力発電など)の供給基地を分散化したり、電力需要が少ない時間対に給湯(エコキュートなど)や電気自動車の充電をおこなうことなどが挙げられる。

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