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エネルギーペイバックタイム
環境ビジネス用語辞典
エネルギーペイバックタイム(Energy Payback Time :EPT)とは、エネルギー生産設備の性能を示す指標の一つ。特定のエネルギー設備に対して、直接的・間接的に投入したエネルギーを、その設備が生み出すエネルギーによって回収できるまでの運転期間のこと。
発電所、省エネ設備などのライフサイクルアセスメント(LCA)に用いられる。風力発電や太陽光発電などのようなクリーンエネルギーの生産設備や、ハイブリッドカーなどのエコカーに対する環境評価にも用いられ、製造によるCo2の発生量をクリーンエネルギーの生産によるCo2の削減により何年で回収可能かを計算するなどに用いられる。
エネルギーペイバックタイム(EPT)が短い設備ほど性能が良いことを示している。なお類似の指標として設備の寿命を含めて、投入エネルギーと寿命期間における総生産エネルギーの比である「エネルギー収支比(EPR)」がある。
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エネルギーペイバックタイムの関連サイト
エネルギーペイバックタイムについて関連のある情報を提供しているウェブページを紹介。
・太陽光発電の製造とCo2
太陽光発電システムでは、このシステムを製造するときにかかる環境への負荷(Co2排出など)が大きいのでエコではないと聞いたのですが本当でしょうか?
エネルギーペイバックタイムに関するQ&A・クチコミ
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