環境ビジネス用語辞典

環境ビジネス用語辞典

kWh

kWh(キロワットアワー:キロワット時)とは、エネルギー、電力量の単位。kWhという単位は電力の単位であるkW(キロワット)と、時間の単位であるh(時間)を組み合わせた単位。つまり、1kWhとは、1キロワットの仕事率(電力量)を1時間続けたときの消費電力量(または発電電力量)の事を指す。

一般的に、電力会社から電気を購入した場合の単位や、太陽光発電システムエネファーム燃料電池)などで発電した電力量の単位についてはkWh(キロワットアワー)であらわされる。ちなみに、単位の「k(キロ)」は1000をあらわすため、1kWh=1000Wh(ワットアワー)ということになるが、Whという表記がされる場面はほとんど無い。

エアコン消費電力が2.5kwとなっている場合、このエアコンを5時間使用した場合の消費電力が2.5kw×5h=12.5kWhとなる。

kWhという概念は、速さ・時間・距離の関係で言えば、kWが「速度」でkWhというものが「距離」とたとえなおすことができる。つまり、瞬間瞬間の発電量・消費電力量をkW、それを1時間継続した場合の総発電量・総消費電力kWhという単位で示す。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

環境ビジネス用語辞典

  

kWhの関連サイト

kWhについて関連のある情報を提供しているウェブページを紹介。

消費電力とは
消費電力であるワットは、電気代における電気使用量として計算されます。つまり、消費電力をできるだけ抑えることが電気代節約につながるのです。

 

kWhに関するQ&A・クチコミ

kWhに関連すると考えられるQ&A・クチコミを表示しています。一部不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした