環境ビジネス用語辞典>生き物・動植物
環境ビジネス用語辞典

環境ビジネス用語辞典

生き物・動植物

生き物・動植物に関する用語の一覧ページです。

環境ビジネス用語辞典

  

生物多様性

生物多様性(せいぶつたようせい)とは、同じ種同士であっても遺伝子レベルでの多様さ、生態系レベルでのそれぞれの生物がもつ多様性の事を指す。
>>生物多様性の詳細を読む

生態系

生態系(せいたいけい)とは、生き物とそれ以外の環境が相互作用して食物連鎖等によって循環しているシステムのことを指す。地球規模で見る場合や地域、または森や湖といったごく限られた規模でいわれる場合もある。エコシステムとも呼ばれる。
>>生態系の詳細を読む

外来種

外来種(がいらいしゅ)とはそれまでその地域に生息していなかった動物や植物などが人間の活動を通じて移動し、定着し繁殖するようになった種のこと。場合によっては、在来種を外来種が駆逐することもあり、在来種絶滅などのケースもあり問題されている。
>>外来種の詳細を読む

マングローブ

マングローブ(Mangrove)とは、熱帯・亜熱帯地方の汽水域に生息する植物の総称。近年では、マングローブが海水の水質浄化に対する役割が非常に高いことや、マングローブの林がエビ・カニなど様々な水生生物の繁殖、生息の場となっていることがわかり、マングローブ林の再生などの取り組みが行われている。
>>マングローブの詳細を読む

絶滅危惧種

絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)とは、名前の通り絶滅の危機に瀕している生物・生物種のこと。世界的に増加傾向にあり、自然保護機関である「国債自然保護連合(IUCN)」では、絶滅の危機にある動物、植物を「レッドリスト」として作成している。
>>絶滅危惧種の詳細を読む

植物工場

植物工場(Plants Plant)とは、室内空間において植物(主に野菜など)を生産するシステム又は設備のこと。閉鎖的な環境で太陽光を使わないものと、太陽光と人工光を併用するタイプの二つがある。人工光(太陽光)を使い、水分・栄養は培養液から供給する。
>>植物工場の詳細を読む

緑のカーテン

緑のカーテン(みどりのかーてん)とは、壁面緑化のように植物を建物の外側で育てることにより建築物の断熱性や建物温度上昇を抑制する省エネ活動のこと。一般には家庭などでおこなわれるごく小規模なものを指すことが多い。
>>緑のカーテンの詳細を読む

バイオエタノール

バイオエタノール(Bio Ethanol) とは、バイオマスから生成されるエタノールのことを指す。エネルギー源として再生可能エネルギーに分類され、カーボンニュートラル性があるとされている。一般にはトウモロコシやサトウキビなどの植物から生成されている。
>>バイオエタノールの詳細を読む

カーボンニュートラル

カーボンニュートラル (Carbon Neutral) とは、環境における炭素量に対して中立であるという意味。ある生産や活動を行う場合に排出される二酸化炭素(カーボン)の量と吸収される二酸化炭素の量が同じ量である状態のこと。
>>カーボンニュートラルの詳細を読む

バイオマス

バイオマス(BIomass)とは、生物量・生態量という意味を持つ。ただし、一般的には生物由来の資源を指すことが多く、バイオマスを用いた燃料をバイオマス燃料、エコ燃料などと呼ぶことが多い。バイオマスは二酸化炭素(CO2)の削減や循環型社会構築などを目標として活用が脚光を浴びている。
>>バイオマスの詳細を読む

ワシントン条約

ワシントン条約とは「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」のこと。CITES(サイテス)とも略称される。野生動植物の国際取引がそれらの動植物の存続を脅かさないようにすることが目的となっている。
>>ワシントン条約の詳細を読む