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レジ袋有料化
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レジ袋有料化(れじぶくろゆうりょうか)とは、2007年4月施行の改正容器包装リサイクル法により規定されたもので、一定以上レジ袋(容器包装)を消費する事業者は、レジ袋を有料化するなどの対策を採らなければならないとされている。
マイバッグ(エコバッグ)の持込を奨励(マイバッグ運動)などとリンクする形となっている。
09年現在では一部の自治体が実施しており、小売店等が存在する自治体によって対応が異なっている。
なお、日本では年間に300億枚以上のレジ袋が消費されており、この分量は日本が輸入している原油の1日分にも相当するとされている。レジ袋を有料化し、袋の利用数を削減させることで環境に対する負荷を引き下げることが可能となるなどのメリットがある。
一方で、レジ袋有料化のデメリットとして、レジ袋がなくなることにより、小売店側がその商品が清算済みの商品なのか未清算の商品なのかが判別しにくくなり、これにより万引き数が増加したなどの事例もでている。(実際に万引き数の増加によりレジ袋有料化を元の無料に戻した小売店もある)
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