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熱効率
環境ビジネス用語辞典
熱効率(ねつこうりつ)とは、投入する熱エネルギーをどの程度電力や仕事に変換することができるのかという割合のこと。例えば、100の熱エネルギーを投下して、実際に50の仕事をした場合の熱効率は50%ということになる。残りは、排熱となったり、光エネルギーなど目的外のエネルギーとなる。当然だが、熱効率が100%を越えることはない。
例えば、灯油を1リットル燃焼させた場合8771kcalのエネルギーが発生する。これを使った場合、熱効率が60%の場合は5262.6kcalのエネルギーが水をお湯にするためのエネルギーとして使われ、残りのエネルギーは排熱等としてそとに出て行くことになる。
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