環境ビジネス用語辞典

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悪臭

悪臭(あくしゅう)とは、典型七公害の一つ。人に不快感を与える臭気のことを指す。悪臭の防止のため、1971年には悪臭防止法が制定。アンモニアなどの22物質を特定悪臭物質として指定し、工場等からの排出量を制限している。一方で生活臭に基づく悪臭については騒音公害と並んで感覚公害として対処が難しい。

人間が臭気として知覚できる物質は数十万を越えるといわれている。また、臭い自体もいいにおいと感じることもあれば悪臭と感じることもある。
満腹のときの焼肉のにおいは不快と感じるが、空腹のときはいい臭いと感じるような場合。香水のにおいは基本的にはいい臭いのはずだが、人によってはその臭いに嫌悪感を持つ人もいる。など、臭いに対してその人それぞれの主観が必ず入ってくることから、悪臭公害に対する対応は極めて難しい。

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