環境ビジネス用語辞典

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ダイオキシン

ダイオキシン類(dioxins)とは、ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン、ポリ塩化ジベンゾフランの総称。これらは塩素を含む物質を不完全燃焼させた場合などに発生し、それぞれが毒性を示す。発がん性がある物質とされ、マウスに対する動物実験では催奇性(奇形を生じさせる性質)が確認されている。

廃棄物の焼却処理過程において発生しやすい。ただし、800度以上の高温度で焼却した場合には完全燃焼により分解されるため、こうした物質は専用の炉にて焼却処分をすることが望ましいとされている。

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