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アルベド
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アルベド(albedo)とは、天体における外部からの光エネルギー(太陽からの光)の入射に対する反射の比率のことを指す。百分率(%)であらわされる単位の一つ。アルベドが大きいほど、太陽などからの光エネルギーが入ってきてもその多くが反射されてしまう。
アルベドが大きくなると光エネルギーが地球の外に反射されることから地球の温度低下につながる。逆にアルベドが小さくなると温暖化へと進む。
アルベドが高い地域
・氷や雪に覆われている地域
・砂漠
アルベドが低い地域
・森林など
地球温暖化とセットで語られる場合、温暖化が進行し極地の氷が解けるなどした場合、アルベドが高い氷や雪の地域が減少し、太陽からの光エネルギーがより地球に多く残ることになりさらに温暖化が進行するといった指摘がされる。
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