環境ビジネス用語辞典

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送電ロス

送電ロスとは、発電所で発電した電気が一般家庭や事業設備などに送る(送電)する間に一部が失われてしまうことを指す。発電所、変電所、送配電線において電力の一部が失われることを全般を指す。送電ロスは電圧が小さいほど、送るまでの距離が長いほど大きくなる。
日本の場合一般には送電により3jから5%程度のロスが発生しているといわれている。

この送電時の電力ロスを減らす方法については、現在のことろコストを掛けずに実現する方法がない。例えば送電線には電気抵抗の少ない銅線が利用されているが、これをより電気抵抗が少ない例えば、超伝導体などを使えば送電ロスを減らすことは可能だが、それを敷設するコスト面から現実的であるとはいえない。
超伝導体の場合電気抵抗はゼロだが、絶対零度付近にまで冷却する必要がある。近年はマイナス196度程度(液体窒素の温度程度)で超伝導性能を示す「高温超電導物質」が発見・実用化されてはいる・

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