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木質バイオマス発電、3割稼働休止・縮小…燃料 …

バイオマス に関するQ&Aを掲載しています。

環境ビジネスQA

  
2009年07月06日 Q.質問
木質バイオマス発電、3割稼働休止・縮小…燃料の木材不足でhttp://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090624-OYT1T00588.htmhttp://ameblo.jp/smile-eco/entry-10286639462.htmlどちらのリンクも内容は同じです。(YOMIURI ONLINEの方は期限が過ぎると記事が削除されるので、そのためのバックアップです。)知恵袋の温暖化カテゴリでの割り箸に関する質問に、「マイ箸のせいで割り箸の消費が少なくなって林業が衰退している」という意見の投稿がよくみられますけど、この記事を見ると、割箸以外にも木材の用途はあるのにも関わらず林業が立ちいかなくなっている様です。本当にマイ箸が林業を衰退させるのですか?他に何か要因があるのではないですか?
2009年07月09日 A.回答
今の日本だと、わざわざ山の中に入って林業するメリットないですよ。結局は、コストの問題ということになります。前の方の回答に、コストの話が書いてある通りです。http://www.yomiuri.co.jp/eco/kankyo/20090629-OYT8T00574.htm同じ読売新聞の少し後の日の記事に、「コストがカギ」という記事が出てきます。質問の読売ページの下にリンクがあります。コストでいったら、記事中の業者さんのように、インドネシアからヤシ殻を輸入して燃料にしてるようなほうが、安上がりに木質バイオ発電できると書いてあります。記事中の秩父の話のように、日本では山の中の地域でも、地元の木クズなどを使ったバイオ発電は成り立たないわけです。日本国内では、コストを考えた場合は林業は期待できません。日本で林業が盛んだったのは、第二次大戦/太平洋戦争後に、国内が空襲で焼け野原で、家などを再建する木材需要が多かったんです。1970年頃以前は、1ドル=360円時代でしたから、海外の輸入品は高価で、やたらに輸入できませんでした。この質問の林業も昔の日本国内ではある程度盛んでしたし、農業のほうでも、輸入食糧は比較的高価なほうだったので、昭和30-40年代は日本の食糧自給率も今よりは高かったわけです。質問文には、経済的な面からの考察がもっと必要になります。現在は、1ドル=90円台(先週は96円前後あたり)の円高です。山から木材を切ってくる手間やコストは昔と変わらないのですが、国際相場(ドル換算)での比較で、今、日本で同じことをしても、4倍の高いコストをかけてるのと同じになってしまいます。昔の日本より4倍の効率で山から木を切ってくる…、、できるわけがないでしょう。結局、自治体や国の手で、水源林の維持管理や、花粉症対策て杉を伐採して植え替えたり、人工的に森林管理を、コスト度外視で計画してやるしかないです。今は、国も自治体も財政難なので、それも進まないでしょう。低い、市街地に近い里山なら山に入りやすいですが、そういった場所だと、あまり大規模に林業もできないです。森や林よりは、住宅や観光やリゾートのほうが儲かるでしょう。都会では失業者の人が多いといっても、キツイ仕事の林業をやりに行く人は、そんなにいないはずです。山林を所有してる地主さんでさえ、昔の親や祖父の代が林業でも、今はもう、里や都会に住んでる不在地主が多いですから。割り箸のような物より、家を作るような建築材料のほうが、価値は高い木材になります。しかし、地震対策や火災防止(不燃化)の点からも、木造住宅を作る人ばかりというわけにもいかないでしょう。マイ箸や割り箸のような話はネットで多く投稿があるといっても、はっきり言って重要な問題じゃないです。どうでもいいことを、投稿してるような人たちの話でしょう。山の中に、林業用の道路を作るなども費用がかかってしまうので、結論としては、山林維持には手がまわらないということになります。昔は、漁業などに使うような小さい船でも、木造船も多かったんですけどね。手入れの足りない山林は荒れていくので、林業で維持したいと考えても、経済的な状況やコストの面で、あまり良い状況でないのはどうしようもないでしょう。
 
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