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木造枠組工法(2×4)の外壁通気工法について …

自然換気 に関するQ&Aを掲載しています。

環境ビジネスQA

  
2009年02月02日 Q.質問
木造枠組工法(2×4)の外壁通気工法について外壁通気層を設けているのですが、軒先換気および棟換気が設けられておらず、十分な自然換気が出来ているか心配です。不動産業者は、外壁下部の通気口のみで十分換気できるようなことを言っているのですが、本当に問題ないのでしょうか?(仕様書には外壁通気工法、屋根断熱、小屋裏換気と記載されており、不動産業者に聞くと屋根と断熱材の間にも空気の層があり通気されているみたいです。)
2009年02月08日 A.回答
まずはこちらをご覧ください。http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/26.htm小屋裏換気のなんたるかがご理解頂けると思います。ご質問者様が混乱するのは無理も無いと思うのは、小屋裏換気と屋根断熱の併用って何それ?って思っちゃうから。まず、屋根断熱にするということは小屋裏環境は室内になるわけですね。だとすると小屋裏換気は必要ないです。換気が必要ないというわけではありません。小屋裏は室内ですので室内の計画換気に組み込まれます。小屋裏換気というのはあくまでも天井断熱の場合で、小屋裏が断熱ラインの外側の室外環境のときに、換気口をもうけて自然換気を行う場合に使う用語です。天井断熱+小屋裏換気の場合は、軒下、妻、棟のどれか(組み合わせる場合もあり)に換気口設けて、外壁通気層と小屋裏を連続させ、一体となって通気・換気し、壁内の余分な水蒸気を排出して壁の構造材を適度に乾燥させるとともに、小屋裏を換気して過度な温度上昇を防ぎます。換気口は屋根の頂上部である棟換気が一番自然循環流量をかせげて効率がいいです(換気口面積が小さくて済む)。この小屋裏換気というのは法規上は必ずしも必要ないんですってね。知りませんでした。一方の屋根断熱では小屋裏換気は不要です。が、上記の発展系として、屋根にも通気層を設け屋根部分の内部結露を防ぐ方法もあります。これは、屋根断熱というのは天井断熱に比べると断熱としては弱いものになってしまう(断熱材を厚くしにくい)ので、これを少しでも緩和するための方法でもあります。この場合は、断熱材の外側に通気層(約30mm程度)を設け、これを外壁の通気層とつなげる。屋根も壁みたいに通気工法にするってことですね。このとき壁と同様に屋根の断熱材の室内側には防湿シートを施工します。shinapinさんご指摘のソーラーサーキットはこれを採用しているのでしょう。きっと。絵をみると棟換気に見えるし。そうではなくて、二階の一部を小屋裏利用し、その他は天井断熱をとるというのかもしれない。いや、私が知らない何かがあるのか。私の理解不足か。何か勘違いしている気もするんで、その不動産屋さん?によ~く聞いてみると良いと思います。
 
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