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熱損失係数(Q値)の算出方法で、質問です。 …
熱損失係数に関するQ&A・質問
熱損失係数 に関するQ&Aを掲載しています。
環境ビジネスQA
2011年08月30日
Q.質問
熱損失係数(Q値)の算出方法で、質問です。 最近は、地熱を利用した工法を良く聞きます。 方法として ・地下にパイルを打ち込む ・そのパイルに外気を通して室内に導入する ・基礎断熱として、底面を断熱しない 一部には、基礎下(内)に比熱の大きい水のプールを設置するような工法もあります。 これらは、Q値の高い、断熱材の器とは違い家の底面は断熱せず、むしろ伝熱性を高める方が都合がよくなりますね。 そこで質問ですが、これらの工法の場合、Q値計算上その部分はどう配慮するのでしょうか? 単に断熱欠損部になりQ値は悪くなるのでしょうか?
2011年09月05日
A.回答
うまく答えられるかどうか判りませんが、Q値はあくまで熱損失係数の単位(W/K)が示すように、熱伝導性能だけを使って算出するものですから、蓄熱性能は評価されないというか、考慮外になります。 ですので、地下にジオパイプを埋め込んだ場合でもそれは建物の熱取得には影響しても熱損失には関係しないと考えればいいのではないでしょうか。 また基礎内に大きなプールを設ける場合ですが、それは土の変わりに水でできた地盤面として、例えば土の伝導率(ここでは1W/K)を例えば0.6W/K(10℃の水)にするとかに置換すれば良いのではないでしょうか? このあたりの計算方法について指針がでているかどうか知りません。 基礎断熱で底面を断熱しない場合には、例えば以下のページを見てください。次世代省エネ基準にもとづく計算例です。 http://www.konasapporo.co.jp/Heating/EneCalc/Print/Print5.pdf 大きくは、①基礎の垂直断熱部位(内外は拘らずに外側で計算)、②外周断熱部位(基礎外周のスカート断熱。ここでは採用されていない) ③基礎内周スカート断熱部位 ④土間中央部 の4つの部位の熱損失係数を計算して合計することになっているようです。 入力はところどころcm入力になっていて戸惑いますが、単純な計算です。 >単に断熱欠損部になりQ値は悪くなるのでしょうか? 土間部分の熱貫流率は、0,075W/m2Kとなっていますから、下手な断熱材よりは遥かに高断熱になっています。ですからQ値が良くなるのでは? くどいようですがQ値では蓄熱の影響は考慮外です。
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