メガソーラー証券化

環境ビジネス用語辞典

メガソーラー証券化とは、メガソーラー（大規模太陽光発電所）によって得られる売電収益を担保としたり、設備や土地を担保に「証券化（セキュリタイゼーション）」という手法を用いて有価証券とする。この有価証券を投資家に販売することで資金を調達することができ、投資家は投資に応じた売電収入を配当として受け取ることができる。

証券化についてはエコ、環境以外の分野でも幅広く行われている。たとえば、不動産を証券化したREIT（不動産投資信託）や住宅ローンなどの債権の証券化などがあげられる。