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私は高校2年なのですが、今度学校で『パネル・ …

バイオマス に関するQ&Aを掲載しています。

環境ビジネスQA

  
2008年12月08日 Q.質問
私は高校2年なのですが、今度学校で『パネル・ディスカッション』があります。論題は『日本の新エネルギー開発として、一番有効な発電法は何か』になりました。立場1・太陽光発電。立場2・風力発電。立場3・地熱発電。立場4・バイオマス発電。となっています。それぞれのメリット、デメリットを必要としています。よろしくお願いします。
2008年12月23日 A.回答
【太陽光・風力】 太陽光と風力の最大の問題は出力が安定しないことです。 (太陽が出ないと、風が吹かないと発電しない) 電気は、生産量と消費量が常に一致する必要があるので 太陽光や風力のように生産量が不安定な場合には、 その不安定をカバーするための仕組みが必要です。 現在、最も有力な解決策は 発電した電気を蓄電池に一旦蓄えてから送電するものです。 これで、生産量を一定にすることができますが バッテリーのコストが非常に大きいのがネックです。【地熱発電】 地熱発電は、ご質問の4候補のなかで最も歴史があります。 日本は火山が多いのでうまく行きそうな感じもします。 ところが、新規開発がさっぱり進みません。 その理由は、開発に時間がかかること、初期費用がかかること、 地下資源(蒸気)がどれだけ得られるか正確に把握することが、 結構難しいということです。 現在、国内で地熱開発を営む企業の9割は 赤字体質と言われており、仮に有望な地点が確認されたとしても この事業に手を出す企業はほとんどないのではないでしょうか。【バイオマス発電】 バイオマス発電は幅が広く 木質系・畜産系・都市ゴミ系などに分かれます。 特に都市ゴミ系(いわゆるごみ発電)は ご質問の4候補の中で最も低コストと思われます。 実際に、近年新設された多くのごみ焼却工場では 廃熱を利用した発電を行っています。 大量のゴミがあれば安定した発電もできます。 (なんだか本末転倒なような気もしますが……) また、木質系廃棄物や畜産系廃棄物の発電への利用は 今のところ進んでいません。 発電には費用がかかりすぎるため,廃棄されているか, 他の利用方法が取られているためです。 (製材工場の廃材は主にパルプ原料として活用 (家畜の糞尿は主に肥料として活用いずれにせよ、現在の発電方法(火力や原子力)にはコスト面で太刀打ちできないというのが最大のデメリットです。技術の進歩によりいい方向に向かうとはいえ、現在の発電方法と同等になることはないと思われます。一方最大のメリットは地球環境に優しいことに尽きます。メリットを取るために皆が経済的負担を許容するかどうかが問われます。
 
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