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資源は限りあるといいますが、エネルギー保存 …
エネルギー保存の法則に関するQ&A・質問
エネルギー保存の法則 に関するQ&Aを掲載しています。
環境ビジネスQA
2008年08月17日
Q.質問
資源は限りあるといいますが、エネルギー保存の法則から考えたら地球外にエネルギーを放出しない限り資源が減る事はないのではないですか?
2008年09月01日
A.回答
「エネルギー」と「エネルギー資源」は同じでは有りません。例えば、電力によって部屋を暖めたとします。電力エネルギーが部屋の熱エネルギーに変換された訳です。しかしその部屋の熱エネルギーを再度100%電力に戻す事は「エントロピー」の「世代」問題によって絶対に有り得ません。この場合、発電の為の石油が「エネルギー資源」であり、部屋の熱が「エネルギー」です。エネルギーの移動によってエネルギーの総量は変わっていませんが、確実に資源としてのエネルギーは減少しています。また地球は、地球外にエネルギーを放出しています。地球から宇宙へのエネルギー放出は、主に「放射冷却」という原理によって行われます。放射冷却 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%86%B7%E5%8D%B4石油というのは、太古の昔の太陽エネルギーによって無機物が有機物化した物質であり、それを現代において掘り起こして一気に放出していることに成ります。石油を燃やす事によって、熱が生まれます。動力も生まれますが、動力は摩擦エネルギーに変換されて、熱に成ります。熱は、熱振動(分子振動)を生み、そこから赤外線エネルギーへと変換されて、赤外線は地表から宇宙へと放射されます。石油は電力に成り、光にも成りますが、光のエネルギーはそのままで「放射冷却」と同じ効果で、地球外にエネルギーを放出しています。エアコンは、冷えますが、それ以上に室外機が熱くなり、その熱は赤外線に成り、放射されて・・・ちなみに、その放射冷却を邪魔する現象として問題となっているのが、「地球温暖化」であり、原因は大気中の「温室効果ガス」です。CO2などは赤外線を遮断してしまう効果があり、それが原因となっています。太陽から常に膨大なエネルギーが照射され、そのエネルギーを地球外に放出する機能として「放射冷却」があり、そのバランスは今まで有る程度安定していたわけですが、・・・最近はそのバランスが崩れてきて問題化してきたわけです。
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