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なぜ、ベジタリアン含む菜食者でエコ気取りな …
メタンガスに関するQ&A・質問
メタンガス に関するQ&Aを掲載しています。
環境ビジネスQA
2009年08月15日
Q.質問
なぜ、ベジタリアン含む菜食者でエコ気取りな人は、牛の出すメタン(ゲップや糞)をことさら問題視し、二酸化炭素の20倍も温暖化効果があるなどの誇張を続けるのでしょうか? 良く知らない方は、「メタンガスの温室効果は二酸化炭素の20何倍云々」などといいますが、これは全く意味のないものです。 理由は、倍率で言ったら二酸化炭素の何万倍も温室効果を生み出すガスが大気中に存在するからです。 一酸化二窒素は310倍、六ふっ化硫黄はナント23,900倍です。 しかし六ふっ化硫黄対策などはとられません。 それは大気中に存在する割合が非常に少ないからです。 また、大気濃度もガスの種類によって大きく違います。 これらのことから、二酸化炭素をなんとかしないと、どうにもならないのです。 参考 http://www.technofer.co.jp/convini/hotnews/hotgh_03.html http://www.fccca.jp/image/custom/data/santei/keisuu.pdf 一酸化二窒素は100倍、フロンガスは1万倍にもなりますので、他の倍率が大きいものに触れずに、メタンだけを取り上げて「二酸化炭素の20数倍も!」というのは畜産を貶めるため、または菜食者が自分の行為を正当化するための誇張に他なりません。 牛のゲップや糞からのメタンは温暖化ガス総量としても微量であり、温暖化へのダメージを数値化しても同様に微量なのです。 参考 畜産業からの排出量 http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/pdf/mgzn09801(5).pdf 日本では、家畜産業が排出する温室効果ガスの量はゲップと糞尿を含め1435.6 万トンCO2eqです。 しかし実は、この量は"農業区分からの排出(2760 万トンCO2eq)の約半分"しか占めていないのです。 なお、日本で出される温室効果ガスの総排出量は、13億5700万トンCO2eqであり、畜産が排出するのは、そのうちのわずか約1%です。 ここからもわかるように、(例として日本のケースを出しましたが)畜産が栄えていても温暖化に対しての影響は温暖化ガス総量から考えると微量で、二酸化炭素排出量を抑えることを努力しないことには何も解決しないのです。 しかし何も対策しないよりはマシなので、牛のゲップを問題にしてみたり(この問題を提起したパチャウリ議長はベジタリアンですので、思想が見え隠れします)、エサを改良するなどの方法が考えられています。 人体からの排出するメタンについて触れないのは、菜食原理主義思想を押し付けるための材料にならず(何を食べてもオナラが出ますので)、メタンが及ぼす影響が少ないから触れるまでもない、というところでしょうか。 実際に、農業区分の方がメタンを2倍も排出しているのですから。
2009年08月22日
A.回答
温室効果ガスについては、水蒸気が一番大きいというのは、現在環境問題の中核を成しているIPCCが認めていることです。 誰も動物のメタンガスなどは見向きもしません。全くの偽善以下の詐欺的な言い分です。 私が知る限り、ベジタリアンは飽食の工業文明国でしか主張していません。要は食料の豊富な中で勝手に自分の正しさを主張したいのでしょう。 また食料の生産効率とか植物保護だとか、また勝手な理屈を出してくる連中もいますが、人類が何万年肉食を続けてきたのか全くわかっていません。 恐らく工業文明の中で食の事を全く知らずに育ち、生命を殺して生きるという大前提を知らなかった無教養な連中です。それがいつの日か畜産の現実を知って慌てふためいたと。 そこで食に感謝でもすればいいのに、肉食をやめようなんてトンチンカンなことを言い始めただけです。 動物を可愛がるのは勝手ですが、食文化にその無知を持ち込むのは本当に止めて欲しいです。いい加減な言い分に同調して、どれほどの人が人生の中で苦しんだか。 まあ自分大事の人間ばかりですから、大抵は自分に損だとわかってやめる人間がほとんどですが。 ああいう連中は早晩潰れますよ。 それにしても数年前に牛のゲップの話を聞いたときにはびっくりしました。そんなことを言ってまで有名になりたいんですかね。バカ丸出しにしか見えませんね。
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