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健康にいい家を建てたい 何を重視すれば健康 …

高気密住宅 に関するQ&Aを掲載しています。

環境ビジネスQA

  
2014年06月11日 Q.質問
健康にいい家を建てたい 何を重視すれば健康住宅が建てれますか? 「高気密高断熱」と「自然素材」、どちらが重要ですか?
2014年06月17日 A.回答
私は高気密高断熱が必須だと考えています。 あなたの健康住宅への知識レベルが高いため、詳しく記載しました。 参考になれば幸いです。 ・空気がきれい 皆さんが言われているシックハウスにならないことだと思います。 シックハウスの原因は2つあります。 1つ目は皆さんが知っている化学物質です。しかし現在有害な化学物質が発生する材料を使うことは禁止されており、集合木材、ビニールクロスであっても殆ど発生しません。 化学物質アレルギーでない限り、それほど気にしなくても良いと思います。 2つ目は、現在最も多いシックハウスの原因です。 カビとダニによるシックハウスです。化学物質アレルギーが無くてもカビとダニにより発生する人が多くいます。 カビとダニは部屋の隅々まで換気することにより低減します。 カビとダニは湿気が必要なため湿気がない所では生きれません。つまり換気をきっちり行えば、カビの胞子もなくなり、湿気がなくなればカビもダニも減り部屋の空気をきれいに保つことが出来ます。 換気を隅々まで行うには気密性が必要になります。C値と言われるものです。 なぜ気密が必要かというと、折角計画的に換気を行なっていても隙間があると、そこから空気が入り部屋の隅など空気の入れ替えが難しい場所の換気がされません。 隅々まできっちり換気するには、C値1以下を目指してください。 ・結露がない 空気がきれいと同じで換気が大切になります。人間は体内から大量の水分を出しますので、家の外に湿気を追い出さないといけません。そのためには換気をしっかり行うことが重要になります。 また、断熱材量が多いと外気の温度影響が少ないため局所的な温度ばらつきが無く結露がなくなります。 ・家の中で温度差がない Q値と断熱材量が重要になります。Q値は外部に出ていく熱量を示していますので低いほど性能が高くなります。 Q値を下げることにより局所的な温度低下がなくなります。 また断熱材が多いと外部の温度の影響を受けにくくなりますので、多い方が良くなります。 夏は外気が暑いため断熱材が少ない場所は内部が熱くなりますし、冬は逆に寒くなります。 必要なQ値ですが、寒冷地で1以下。それ以外は1.4を目指してください。 断熱剤の量は次世代省エネ等級4レベルを最低としてください。 ・まとめ 上記理由により高気密高断熱が必須になります。 C値 1以下 Q値 寒冷地1以下 それ以外1.4以下 断熱材量 次世代省エネ等級4レベルが最低 しかし大手ハウスメーカーでは、あなたの望む家は難しいです。 日本の高気密高断熱のレベルは非常に低く、Q値は北海道でも1.6以下。温暖なⅣ地域(東京、大阪)で2.7以下です。C値は寒冷地で2以下。それ以外は5以下のため大手が高気密高断熱住宅と言っている住宅では、あなたの健康住宅は難しいです。 一条とスエーデンハウスはC値も良いですが、一条は気密用モデルルームでの値であって個別の住宅のC値は1以下になりません。スエーデンハウスは可能かもしれませんが坪単価が高いため不経済と思います。 値段を抑え、本当の高気密高断熱で建てたいなら「新木造住宅技術研究協議会」のマスター会員をお薦めします。 興味があれば検索してください。
 
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