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企業の社会的責任について、日本と欧米の企業 …

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2009年01月24日 Q.質問
企業の社会的責任について、日本と欧米の企業にはどのような考え方の違いがあるのでしょうか? 例をあげて詳しく説明して頂けると幸いです。コインは500枚になります。よろしくお願いいたします。
2009年02月08日 A.回答
あくまで1つの考え方ですが、欧米の企業の社会的責任はウェーベリアン(マックス・ウェーバー信奉者)に由来し、その淵源はカルヴィニズムにあるように思います。 フランスのプロテスタント神学者ジャン・カルヴァンは、職業は神から与えられたものであり、富の蓄積は認容される、としました。この考え方が欧米の資本主義経済構築の思想的支柱ですが、これは反面、蓄積された富を人々に還元することを要請する考え方です。 マックス・ウェーバーは「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」において、西洋近代の資本主義を発展させた原動力を、主としてカルヴィニズムにおける宗教倫理から産み出された世俗内禁欲と生活合理化であるとしました。 この論文は大きな反響を呼び、ウェーベリアンと呼ばれる信奉者多数を輩出し、ここにカルヴィニズムに由来するウェーベリアンが産業の主流な担い手となったのです。 これらの考え方は富の蓄積を神学的にも認容し資本主義勃興の精神的支柱となると同時に、人々への還元を促す原理でもありましたから、欧米の企業は元から社会奉仕の精神が根付いています。自ら福祉事業を営んだり福祉に巨額の寄付をしたりします。 日本の企業にはそのようなバックグラウンドがありませんので、当然の社会的責任を果たすというより、他業界、同業他社を横にらみしながら、突出せず遅れもせず、企業イメージを守ろうという意味で行なっているように感じます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC
 
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