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リユース(3R)に関するQ&A・質問
リユース(3R) に関するQ&Aを掲載しています。
環境ビジネスQA
2007年11月17日
Q.質問
保冷材の捨て方を教えて下さい。生菓子を買ったときなどに入れてくれるあれです。私は開封して中身を出し少し乾燥させてからか、面倒な時はそのまま可燃ごみ(プラスチックは可燃扱いの地域なので)として捨てて居るのですがみなさんはどうやって捨てていますか?どう言う捨て方が正しいのでしょうか?再度保冷材としてとか中のゲルを消臭剤としてとか色々リユースは出来ますが、捨てる時を思うとビニール袋に入れた氷かドライアイスのほうが助かるのにと毎回思います。
2007年11月23日
A.回答
通常のジェル状の中身は、高分子吸収体という特殊な樹脂に水をしみこませたものです。自分の重量の数百倍から千倍近い大量の水分を含んでゼリー状に固める優れものです。紙おむつや携帯用トイレ等の中身に含まれる吸収剤と基本的には同じものです。他にも水害時に浸水した水を吸って処理したり、普段はかさ張らず使用時にのみ吸水させて効果を発揮する“土のう”の中身などとしても広く使われています。したがって万一漏れ出たとしても害はありません。(^_^)材料コストも非常に安いので、菓子店等にとってはパックのまま普通の冷凍庫で凍らせておけば良いので、氷のように製氷装置を置いて一つ一つ包んだりする必要もなく、万一溶けて漏れても商品を濡らしてしまわない事や、ドライアイスのように特殊な超低温専用の保冷装置を置いたり、子供が誤って触って凍傷を起こしたりといった心配がないので便利なのだと思います。ドライアイスの場合は最近は地球温暖化ガスの二酸化炭素放出という点で環境的にもイメージがよくありませんので…。(^_^)ゴミとして廃棄する場合、袋ごとそのまま廃棄するのであれば「不燃ごみ」になります。袋と中身を分別するのなら、中身を良く乾燥させれば可燃ごみでも大丈夫でしょう。(^_^)でもジェル状の中身を乾燥させるのは面倒ですよね…。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓そんな時は中身だけを容器に開け“食塩”を少々振りかけてかき混ぜてみてください。固いジェルが一瞬にして溶けてしまって、さらさらの液状になってしまいます。(^o^)↑↑↑↑↑(だまされたと思って一度やってみて!)↑↑↑↑↑“ゼリーのお風呂”などの入浴剤にも使われていますので、あとは十分な水で下水に流してしまっても差し支えありません。再利用ならウチも冷凍庫にいくつか入れて凍らせて置いていますよ。例えば寝苦しい夜など、ソフトタイプのアイスノン単体だと保冷力がないので一緒にタオルに巻いて使います。他にも皆さんいろいろ工夫されているようですね。(^_^)中身だけのリユースの方法としては、保水力が高いという特徴を利用してガーデニングや古くなったプランターの土等の土壌改良剤として使うこともできます。乾燥して保水力のなくなった土にそのまま良く混ぜて込んであげるだけでOKです。また長期間の外出の際は鉢物の根元に置いておくと少しずつ溶けて水やりの代わりになりますし、根腐れしにくい観葉植物であれば、ガラスの容器等に入れて少量の液肥を加えてあげるとポトス等の水耕栽培の培地代わりにも使えます。(市販のゼリー状の培地も同じ様な成分でできています)ただし使い捨てのものではなく、アウトドア用等に市販されている繰り返し使用を想定したものの場合は、食品添加物でしょうが防腐剤等が入っている可能性もありますので注意してください。(^^;実際に同じ高分子吸収体が乾燥地帯では、保水力のない砂地の土壌改良剤として砂漠の緑化にも使われているんですよ。なお“消臭空間”等のゼリー状の消臭剤等と異なり、高分子吸収体だけでは残念ながら消臭能力はありません。液状の消臭成分が容器を倒したりした際に流れ出したりして周りを汚さないよう、消臭剤自体を高分子吸収体でジェル状にしているので同じように見えるのです。(^_^)
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