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エコ箸についてものすごく抵抗があるのですが …
間伐材に関するQ&A・質問
間伐材 に関するQ&Aを掲載しています。
環境ビジネスQA
2010年07月22日
Q.質問
エコ箸についてものすごく抵抗があるのですが、なぜ皆さん平気なのでしょうか。 私にはエコにかこつけた店側のコストカットで、客側の利便性無視の横暴だと思うのですが。 皆さんどう思われますか? 1、日本古来からある穢れの意識から親子といえども箸は共有しない文化の無視。 2、割り箸は間伐材を利用しているので、割り箸を利用しないのは林業の収入圧迫になり森林保護に反する。 3、エコ箸は原材料が石油である為、エコではない。 4、直接口に入り、汚れや傷がつき易い樹脂製の箸を使いまわすことへの衛生面での不安。 5、食べ物が滑って食べにくい。 の理由が挙げられます。
2010年07月25日
A.回答
人間が如何に情報で情感が左右されるかの良い見本です。 温暖化騒動の情報が氾濫する事で、CO2排出=悪徳、リサイクル=良心、消費=破廉恥、経済活動=強欲、こういったステレオタイプの蒙昧な意見が主流になり、いつの間にか議論の余地なく正義が決定されるのです。 特に思うのが①についてのご指摘です。 そもそも割り箸を提供するのは、飲食業においては必然のおもてなしです。 外食がハレの場であるからだけでなく、より良いサービスの提供が責務である飲食業に於いても、「エコ箸」は社会理念に合致しており「割り箸」は道徳的側面と社会の需要に相反する、というステレオタイプのイメージが先行し、あっという間に「正義」だと決定されているのです。 これが好悪で済むのであればそれ程深刻だとは思いません。 割り箸はイヤ、エコ箸は抵抗がある、こういった選別の機会が与えられて然るべきなのに、割り箸=悪、エコ箸非難=傲慢、といった愚民の正義が罷り通ってしまう事は非常に危険です。 あくまで私の私感に過ぎませんが、エコ箸がエコなのか、割り箸は本当に環境に悪いのか、そんな事は本当はどうでも良いことですし、現実的な公益を発揮するには至らないことが明々白々です。 つまり、これは全て精神論に於いて公益、正義を決定しているのです。 このように情報が流布されますと、人が使った箸は嫌だという当たり前の個人的主観が、その本人に於いても麻痺させられ、社会通念として悪徳だと認定され、公共の正義だと決定されるのです。 ですから、平気な理由は情報の流布にあるのです。
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