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象牙は輸入禁止なのになぜ印鑑などで今も使わ …
ワシントン条約に関するQ&A・質問
ワシントン条約 に関するQ&Aを掲載しています。
環境ビジネスQA
2006年09月13日
Q.質問
象牙は輸入禁止なのになぜ印鑑などで今も使われているのですか?ワシントン条約は意味無し??今、ラジオを聴いていてふと思いました。
2006年09月19日
A.回答
1990年6月18日、象が国際取引によって絶滅のおそれが生じている種に指定されワシントン条約により象牙・象牙製品の全面輸入禁止となりました。象牙が輸入輸出禁止となった今、日本国内で流通している象牙は、ワシントン条約に指定される以前に輸入された象牙、および一部規制緩和時に輸入された象牙のみとなっています。 ワシントン条約制定までは、たくさんの象牙が採取されては、輸出するというのが絶え間なく行われていて、今もなお、その時の在庫がたくさんあるのでしょう。※1980 年代には、年平均270 トンを輸入していたということです。その在庫が無くなれば、いずれ、象牙の印鑑は流通しなくなっていくはずです。ですが、実際は、希少価値が高まれば高まるほど、高い金を出してでも欲しがるのが人間で、その需要がある限り、金欲しさに危険を冒しても、象牙を採取して輸出する、現地の密猟者が後を絶たないのが現状でしょう。また、人工象牙というのもありますから、それを正直に「人工象牙の印鑑」と称して販売する業者もいれば、「人工」を勝手に省き、偽って販売業者も中にはいるでしょう。素人には、見分けが付きませんから。
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